2014年1月18日土曜日

村上保展 きりがみ展・・・



 村上保氏は昨年亡くなられた村上護氏の弟。彫刻家・イラストレーター「赤い鳥青い鳥」童謡集などの挿絵、CDのジャケットなどを多く手がけられている。
都内に出る用事があって、ついでといっては差し障りがあるが、「村上保展 きりがみ展ーすぐそばに居る郷愁Ⅱー」(東京国際フォーラム等B棟1階フォーラムアートショップ内、1月26日まで)を観た。
 村上保氏は1950年生まれだから、愚生より2歳下、だが、この歳になると同じといってもよい世代だ。そのせいか作品の多くは、今は失われて久しい風景が幼少時の記憶を喚起するかのようにとどめられている。
 個展サブタイトルにあるように昭和の懐かしい風景のあれこれがそこにあった。



                  しじみちょう↑             

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