俳句ユニットSST(榮猿丸・関悦史・鴇田智哉)↑
御礼の挨拶・関悦史↑
花束贈呈の宮﨑莉々香↑
左後ろにちょこっと写っているのは、ふらんす堂・山岡有以子。
関悦史・池田澄子・もてきまり、背後は愚生↑
昨夜は渋谷のクラブマルヤマ59に於て、関悦史の二冊の著書『花咲く機械状独身者たちの活造り』(港の人)、『俳句という他界』(邑書林)の出版記念会が行われた。
会場は子規庵のようにラブホテル街の一角にあり迷いながら、たどり着いたところに佐藤文香がいて、3階です、というので、エレベーターなく年寄りにはいい運動になる階段を登ったのだった。
会場はすでに人で溢れていたが、池田澄子、また関悦史の保護者だという、もてきまりが居て、久しぶりに駒根木淳子、山下知津子、四ッ谷龍、岸本尚毅、津髙里永子、鳥居真里子、対馬康子、西原天気、阪西敦子、村上鞆彦などにも会った。とはいえ、それ以外はほとんど、愚生の面識のない若い人たちで溢れていたのが印象的だった。
俳句の時代も愚生に関係なく世代交代が勝手に進んでいるようで、すこし嬉しい気持ちになった。
途中、俳句ユニットSST(榮猿丸・関悦史・鴇田智哉)のパフォーマンスと映像があって、面白く、楽しく過ごさせてもらった。
皆既月食見上げわれらも供物なる 関 悦史
ここに不意に線量機付き精米機建つ片蔭
蟬氷痼(せみごおりひさしくなほらないもの)
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