2020年6月24日水曜日

大井恒行「なにもないものもくずれるないの春」(第57回現代俳句全国大会作品募集・選者詠より)・・・・

 


 現代俳句全国大会の募集のうたい文句に、以下のようにある、愚生も選者の末席を汚しているので、案内をしておきたい。現代俳句大会の特徴は、現代俳句協会員以外でも投句できることである。つまり、他にも「現代俳句評論賞」「現代俳句新人賞」など、単に「現代俳句」とのみ表示してあるものは、協会員以外、一般の俳句愛好者、読者にも、門戸が開かれているのである。ともあれ、以下に記しておこう。

 現代俳句大会は、年に一度、現代俳句協会が主催して行う伝統ある大会です。協会員に限らずどなたでも参加できますから、例年にも増してたくさんの応募者をお待ちしております。

 第57回現代俳句全国大会作品募集(主催・現代俳句協会)、以下に応募規定を記す。

□投句料 3句1組・2000円、何組でも可。ただし、新作未発表作品に限る。(3組9句同時投句に限り、6000円を5000円にいたします)。
 前書不可。所定用紙使用。〒、住所、名前、電話番号、協会員・会員外の別を明記。投句料は普通為替、定額小為替(無記名で)または現金書留に限る。(必ず作品同封のこと)
□送付先 〒516-0035 三重県伊勢市勢田町851-6 平賀節代方 第57回現代俳句協会全国俳句大会係(電話0596‐25‐6849)
□締め切り 来たる7月31日必着
□全国大会 令和2年10月25日(日)午後一時より、「名鉄ニューグランドホテル」(JR名古屋駅太閤通り口改札徒歩1分。
□記念講演 斉藤吾郎先生(画家)「モナ・リザからのおくりもの」




★閑話休題・・・第10回とちぎ蔵の街俳句大会ご案内と作品募集(主催・栃木市俳句協会)・・・


 こちらの俳句大会も、愚生が選者の末席にあり、加えて講演をすることになっている。応募要項を以下に記すので、一人でも多くの方の応募をお待ちしています。

■作品募集 2句1組雑詠未発表・一人何組でも可・専用投句用紙、または原稿用紙に住所・氏名・電話・大会出欠を明記のこと)。
■投句料 1組 1000円(作品に同封して下さい)。
■投句先 328-0027 栃木市今泉町2-8-67 牛丸幸彦 方
■締切  令和2年8月31日(月)(当日消印有効)
■選者 講師及び、栃木市俳句協会役員
■賞 大会優秀賞・栃木市長賞・栃木市教育長賞・栃木市栃木文化団体連絡協議会長賞・栃木市俳句協会会長賞他
■ 問合せ 牛丸幸彦(事務局) 携帯090-7261-1658

☆☆大会☆☆
☆日時 令和2年11月3日(火) 12時30分受付・13時開会
☆会場 栃木市文化会館大会議室 (栃木市旭町12‐16 電話0282‐23‐5678)
☆講演 大井恒行(「豈」編集人)演題「『現代俳句』と私」



撮影・芽夢野うのき「白槿愛しき名前にMがあり」↑

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