2018年6月23日土曜日

村上直樹「その枇杷は英字新聞袋掛け」(第180回遊句会)・・・


             絵・石飛公也、撮影・武藤幹↑

 一昨日、6月21日(木)は記念すべき第180回遊句会(於:たい乃家)だった。会場の写真を撮り忘れたので、先日開催された展覧会の石飛公也の絵の写真を掲げることにした。  
 兼題は「袋掛」「アカシアの花」「鱚」。
 以下に一人一句を挙させていただく。

   袋掛け孫に産着(うぶぎ)を着せる如(ごと) 川島紘一
   フクシマの桃よ怒りの袋掛          武藤 幹
   ダボハゼが鱚の名代夕の浜          山田浩明
   平成のアカシアの花散り急ぐ        植松隆一郎
   名品を指ほこらしく袋掛け          石原友夫
   大連にアカシア咲いて北帰行         渡辺 保
   ふくぶくと胎児が躍るふくろがけ      春風亭昇吉
   鱚が好き回文遊びに照れ笑い        中山よしこ
   袋掛け恨めしそうに鳴くカラス        天畠良光
   袋掛背伸びの乙女汗ひかり          石飛公也
   初孫も袋掛けたやそのまんま         橋本 明
   父釣りし鱚ねず銀に輝けり         山口美々子 
   『アカシアの花の蜂蜜』五千円        村上直樹
   袋掛け背にふくらむ風のオルガン      大井恒行

★欠席投句・・・

  金昏の夫婦あうんの袋掛            林 桂子
  泣くラジオアカシアの花昭和歌謡        加藤智也
  ふるふるとアカシアの花散り急ぐ       原島なほみ

 次回第181回遊句会は7月19日。兼題は「裸足」「焼酎」「西日」。




☆閑話休題・・・

 われらが遊句会では唯一の東大卒、若きホープの落語家・春風亭昇吉が、6月29日(金)国立演芸場(地下鉄。永田町駅、半蔵門駅より歩5分)で落語会を開く(昼は14時開演、夜は19時開演)。全席指定2500円(未就学児童は入場不可)。御用とお急ぎでない方は出非ご覧のほど、お願い奉り申し上げます。チケットはインターネット購入はチケットぴあ、電話購入は0570-02-9999、〈Pコード〉482-585、店頭購入はチケットぴあのお店、サークルK・サンクス、セブンイレブン。問い合わせは昇吉落語事務局(03-6432-5659)まで。


 
撮影・葛城綾呂 グミ↑



   

0 件のコメント:

コメントを投稿