1986年5月17日↑
十七日、先先月、時評の枕にのせたS・ブーニンの演奏TV駒切再放映。志摩、改めて筆名捨つ案内、残念。
「JJつてどんな人?」「ヴェーベルンを弟子にしたシューンベルクかな。彼の後継ぎはベケットだから」
けらけら鳴く蛙 写植されつつ我 阿部鬼九男
*『黄山房日乗』へ35年後の剽窃譚・・・
5月17日(月)・・・曇
スタニスラフ・ブーニン(1966・9・25~)は、19歳でショパン国際ピアノコンクールで優勝、文中「TV駒切再放送」はNHK特集「ショパンコンクール 若き挑戦者たちの20日間」のことと思われる。日本におけるブーニン・フィーバーが起こった。ブーニンは1988年、西ドイツに亡命、妻は日本人で家も日本にあるらしい。東日本大震災で被災した子たち、北朝鮮による拉致被害者家族へのチャリ―ティー公演なども行っている。
「JJってどんな人?」のJJは、ジェイムス・ジョイス(1882・2・2~1941・1・13)か。
たしかに、音楽家、アルノルト・シェーンベルク(1874・9・13~1951・7・13)の弟子にはアントン・ヴェールベン(1883・12・3~1945・9・15)がいるが、このあたりの繫がりや音楽的な継承に、愚生は全くお手上げだ。ましてや、比喩的に書かれた文なら、なおさらである。
「志摩」は、14日に記されていた筆名・志摩聰のこと。
邪飛あらんダブリンの夏待ちながら 大井恒行
撮影・中西ひろ美「老鶯や遠くで祈ることばかり」↑
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